【格安SIMは最強の節約術!】メリットを知って夫婦でスマホ代17万円の節約
スマホ代は格安SIMに変えるだけで大きな節約になります。
なぜなら、キャリアでは8,000円の費用が、格安シムは3,000円以下で利用できるからです。
パンダ夫婦は660円で5GBの通信量と通話毎5分無料プランを利用しています。
キャリアの8,000円と比べたら年間17万円の節約になります。
それなのに、キャリアを利用する人がいるのは何故でしょうか。以下3つがよくある理由です。
- 安い回線を利用することへの漠然とした不安
- キャリアに比べて回線が安定していない
- 格安 SIMに変更するのが面倒くさい
パンダも初めは同じような疑問や考えがあったのでよく分かります。
でも安心してください。大丈夫です。
6年間利用していますが困ったことありません。
食費や光熱費で7,000円の節約は大変なことです。しかし格安SIMなら乗り換えるだけで達成します。
そんなお得な格安SIMについて、実際に6年利用しているパンダがメリットと注意すべきポイントについて分かりやすく解説します。
たくさんYouTube見たいけど5GBで足りるかな?
カナさんにピッタリなプランも準備していますので安心してください。
- キャリアと格安SIMの違い
- 格安SIMのメリット、デメリット
- あなたに合う格安プラン
格安SIMのお得なメリット
格安SIMのメリットは価格と安定した通信品質です。
そして格安でも店舗契約できることやキャリアメールを継続して利用できるところです。
価格はキャリアの半額以下
格安SIMを取り扱う通信会社は平成27年に170社で現在も増えています。
通信量が500MBのものから20GBのもの、定額通話できるものまで種類が豊富です。
価格相場は以下のとおりです。
- 通信量20GB未満~3.000円くらい
- 通信量3~5GB未満~1.000円くらい
あなたは毎月どのぐらい利用していますか?
光回線のある家庭や、ポケットWi-Fiを利用している人は3〜5GBがおすすめです。
パンダは光回線を引いているので、5GBでも十分足りています。
安心できる通信速度(5Gも利用できる)
突然通信が重くなったり、つながり辛くなるとストレスですよね。
パンダも初めて格安SIMの契約を考えたとき
「スピードが遅かったらどうしよう」
と悩みました。
でも大丈夫です。つながりますよ。
格安SIMもほとんどが5Gに対応しているため、普段使いで困りません。
店舗でも契約できる
格安SIMが開始された当初は、すべてネットでの契約が基本でした。
ところが最近の格安SIMは、ほとんどが店舗で契約できます。
メジャー回線は家電量販店や大型ショッピングモールに店舗を構えていることがほとんどです。
キャリアメールも使える
キャリアメールが使えなくて格安SIMを断念した人はいませんか?
安心してください。使えますよ。
ドコモ、au、ソフトバンクでは月額330円でキャリアメールを利用できます。
格安SIMの注意すべきデメリット
メリットがたくさんある格安SIMにも注意すべきポイントがあります。
LINEのID検索ができない
LINEをよく使う人はご存じでしょうが、ID検索ができなくなります。
パンダはID検索を使いませんが、よく使う人は注意してください。
昼と夜の1時間は限定的に遅くなる
実は午後0時からの1時間と午後5時からの1時間は限定的に遅くなります。
この時間に大量のデータ通信をしたり、仕事でよく利用したりする場合は注意が必要です。
LINEやウェブサイトの閲覧は問題なくできます!
それなら安心して使えるね♪
キャリアだから安心!は間違い
「安い回線は不安、キャリアの方が安心できる」
安い物より高い方が安心できますよね。
けど、その安心は何に対する安心ですか?
格安SIMも大手キャリアの回線を利用しています。通信障害が起きれば大手だろうが格安であろうが関係なくアウトです。
昨年はauで大規模な通信障害が発生しています。大手の回線を使っていようが起きるときは起きるということです。
それでは何に対する安心ですか。
- 困ったときに相談できるから?
- 通信会社はどの会社も相談窓口が存在します。
- 安心のキャリア回線だから?
- どこの通信回線もキャリアを経由しています。
本当の安心は自分で準備する必要があります。
通信障害にはデュアルSIMがおすすめ
1台の端末で複数の回線を利用する方法です。
通信障害に備えるならキャリアか格安で判断するのではなく、複数の回線を持つべきです。
パンダはこの記事を執筆している現在、docomo回線とau回線の格安SIMを1台のスマホで利用しています。
通信回線を2つ運用することで万が一どちらかの回線で障害が起きても通信できます。
もちろん、どちらの番号でも受信できますし発信もできます。
回線の切り替えも簡単にできます。
サブ回線は基本料0円のPOVOがおすすめ
POVOは公式で推奨するほど、サブ回線に特化しています。
0円で電話番号が維持できるためデメリットはありません。通信障害や大量にギガを消費してしまった場合はトッピング購入して高速通信もできます。
あなたに合う格安プランはどれ?3つのプランを比較して考えよう
格安SIMに興味を持ってもらうために、あなたに合うプランを探す必要があります。
今回は3つのプランを用意しました。
自宅に光回線を引いている人や、5GB未満で十分な人には「IIJmio」がおすすめ!
5GBの通信量と5分定額通話で1,160円のプラン!
IIJmioでは頻繁に割引キャンペーンをしています。現在は定額通話が410円割引キャンペーンをしているので、そこから計算します。(令和5年1月現在)(令和5年11月30日まで)
IIJmioの月額料金表(税込み価格) | ||
---|---|---|
データ容量 | 音声SIM/音声eSIM | データeSIM |
2GBプラン | 850円 | 440円 |
5GBプラン | 990円 | 660円 |
10GBプラン | 1,500円 | 1,100円 |
15GBプラン | 1,800円 | 1,430円 |
20GBプラン | 2,000円 | 1,650円 |
IIJmio定額通話プラン(キャンペーン) | ||
5分定額通話 | 90円(通常500円) | |
10分定額通話 | 290円(通常700円) | |
かけ放題 | 990円(通常1,400円) |
IIJmioには音声SIMとデータ専用のeSIMがあります。
※現在は音声eSIMも誕生しています。(10月4日現在)
- 音声SIM
- 通話とデータ通信ができる
- データeSIM
- データ通信のみできる
今回は音声SIMと定額通話のプランを説明します。
5GB未満では2GBと5GBのプランがあります。
2GBと通話定額プランは940円、4GBでは1,080円になりますね。
どちらも超定額で利用できます。
2GBプラン | 850円(通信料)+90円(通話料)=940円 | ||
5GBプラン | 990円(通信料)+90円(通話料)=1,080円 |
差額は140円なので、5GBのプランがおすすめです!
2GBだと残量が気になっちゃうもんね
IIJmioはドコモとau回線から選択できる
どちらも間違いではありませんが、パンダはドコモ回線をおすすめします。
理由は、au回線のPOVOをサブで利用するためです。
POVOは基本使用料0円なので、サブ回線にとても相性が良いです。
ドコモ回線とau回線を利用することで、通信障害も怖くありません。
たくさん使うけど、ギガを気にしたくない人は【mineo】
ギガを気にしたくない人はmineoがおすすめ!
10GBの高速通信と最大1.5Mbpの使い放題で1,958円!
mineoの月額料金表(税込み価格) | ||
---|---|---|
データ容量 | デュアルタイプ | シングルタイプ |
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
パケット放題plus | ||
月額385円(10GB以上の契約で無料) |
マイネオにも、デュアルタイプとシングルタイプがあります。
- デュアルタイプ
- 通話とデータ通信ができる
- シングルタイプ
- データ通信のみできる
マイネオでは、マイピタというプランがあります。10GB以上のプランを選択するとパケット放題plusが無料になります。
パケット放題plusは、最大1.5Mbpsのスピードで通信量を気にすることなく利用できます。
1.5Mbpsは高画質動画の視聴にはむいていませんが、YouTubeの視聴には困らないスピードです。
高速通信もできて大量に通信できるマイネオは幅広い人におすすめできます。
カナさんにはこのプランがおすすめです。
そうだね!このプランは私に合ってると思う!
mineoはドコモ、au、ソフトバンク回線から選択できる
環境にあった回線を選択できるのはマイネオの強みです。
ここでも、POVOをサブ回線にすることを考慮すると、ドコモかソフトバンク回線がおすすめです。
キャリアと変わらない品質は【サブブランド】
サブブランドといえば、アハモ、ワイモバイル、UQモバイルの3社です。
キャリア品質を保ちつつ低価格で契約できます。格安SIMに抵抗のある人はサブブランドから挑戦してもいいでしょう。
なお、今回はデュアルSIMでPOVOの使用を前提にしているため、au回線のUQモバイルは割愛します。
【アハモ】は分かりやすい料金体系で万人におすすめ
アハモは20GBと100GBの分かりやすいプランです。
どちらも5分定額通話が利用できるため、誰にでもおすすめできます。
アハモの料金表(通話5分無料) | |
---|---|
20GB | 2,970円 |
100GB | 4,950円 |
【ワイモバイル】は家族割や親子割がおすすめ
ワイモバイルは5~18歳までの子供がいる場合や家族で契約するとお得です。
ワイモバイルの料金表 | |||
---|---|---|---|
Sプラン3GB | 基本2,178円 | 家族割990円 | |
Mプラン15GB | 基本3,278円 | 家族割2,090円 | 親子割990円 |
Lプラン25GB | 基本4,158円 | 家族割2,970円 | 親子割1,700円 |
親子割が適用できれば2回線目からMプランが990円で契約できるなど、アハモに対抗したプランが用意されています。
通話料も10分定額プランやかけ放題プランも用意されているため、用途に合致すればお得です。
家族でサブブランドを使うならワイモバイルが良さそうだね
格安SIMで年間17万円もお得
パンダは650円の格安SIMを利用しているので年間支払額は7,800円です。
8,000円のキャリアプランと比べるとひと月の料金より安くなりますね。
これを夫婦で利用したら17万6,400円も節約になります!
利用人数 | キャリア回線 | 格安SIM | 月の差額 | 年間の差額 |
1人 | 8,000円 | 650円 | 7,350円 | 88,200円 |
2人 | 16,000円 | 1,300円 | 14,700円 | 176,400円 |
3人 | 24,000円 | 1,950円 | 22,050円 | 264,600円 |
パンダの利用している価格は、IIJmioが通信量と通話料の割引キャンペーンをしているときの価格です。
IIJmioでは常時なにかしらのキャンペーンをしているため、その時々によって価格が変動します。
タイミングによってパンダより安く契約できる人もいるでしょう。
より安く利用できることもあるため、乗り換えに慣れておくといいですよ。
年間17万円もあれば、
- 投資で資産の最大化
- 副業の初期投資
- 趣味の習い事や欲しかった物の購入
- 旅行代金
など、だいたいの事が可能な金額ですよね。
格安SIMのまとめ
今回の記事をまとめると
- 夫婦で格安SIMにすると年間17万6.400円もお得になること
- 通信回線は5Gに対応して高速通信ができること
- 通信障害にもデュアルSIMで対応できること
- 実店舗でも契約できること
- キャリアメールも利用できること
になります。
スマホ代の節約は即効性が高く誰にでもできます。
そして変更後どうしても合わなければ戻すこともできるんです。
だから気楽に試してみようね!
それではまた。